冷え性とは病気なのか?

 
冷え性とは病気のひとつなのでしょうか?これは諸説見解が分かれるところですが、西洋医学では体質や状態、東洋医学では病気だとされています。つまり、一般の医院や病院では病気として扱われていないということです。病院では冷え性に対しての薬が出されることはほとんどありません。冷え性の文字を見てわかるとおり、症ではなく性の文字が使われています。また、冷え性を診断する検査などもなく、本人の自己申告のみになります。東洋医学では冷え性を治すための漢方薬が多種類作られており、その専門の薬店等で販売されています。病院では冷え性を病気であると認識しておりませんが、冷え性が原因で起こる病気は多数あります。特に体が冷えることによって免疫力が低下したり、代謝が悪くなったり、血行不良が起こるため、それらが原因となって病気を引き起こすことも多いのです。そのため、病気ではないから気にすることはないと放置するべきではないのです。特に冷え性の女性の方に多いのが、体のむくみ、生理不順、不妊症といった症状です。これらは毛細血管が縮んでしまっているために起こる血行不良が原因です。

「冷え性が起こる原因」


では、冷え性はどのようにして起こるのでしょうか。病気であるならその原因があるはずです。冷え性の大きな原因とされていることは血行不良です。つまり、血液がその部分に十分にめぐっていないため、体温が下がり冷えを感じることになるのです。血液は体内の動脈を通ってそこから枝分かれした血管に送られ、さらに毛細血管に送られます。その血液は循環して、静脈を通って心臓に戻り、また動脈から送られていきます。その流れの中で体内に酸素を送り、二酸化炭素を回収し、栄養をいきわたらせ、老廃物を回収して戻ることになります。この血液の循環には体内を温めるはたらきもあります。しかし老廃物などが血管の壁に付着したり、血管を詰まらせたりすることによって血液の流れが悪くなるとその部分の体温が下がり、冷えを感じることになります。
 

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