不規則な生活

 
不規則な生活を続けることが冷え性を起こす、あるいは冷え性を悪化させる原因になります。これは不規則な生活によって自律神経のバランスが悪くなることで、血液の流れに悪い影響が及ぼされるからです。また不規則な生活は便秘の原因にもなります。脳の中にある自律神経は、血液の流れをコントロールしています。脳から体のあちこちにある器官に体温を調節するための指示を送っているのですが、不規則な生活を続けることでその自律神経がうまくはたらかなくなることによって血流に乱れが生じ、そのために血行が悪くなって冷え性が起こることになるのです。自律神経に乱れが起こることで、寒い場所にいても体を温めようとする機能が働かなくなり、血行を促進させて体温を上げることができなくなります。この原因での冷え性は最も多いケースだといえます。たとえば昼夜交替制の勤務がある仕事をしており、勤務体系が不規則になっていたり、責任のある仕事に就いていて、生活よりも仕事を優先している方、そういった方は冷え性になりやすいといっていいでしょう。また、引越しをした直後、新しい生活に慣れるまでの間や、就職や転職で仕事の環境が変わった時なども、生活のリズムが乱れて自律神経に悪い影響を及ぼすこともあります。さらには季節の変わり目であるとか、新しい人間関係になじめないことがあるなども同様です。それらはストレスが原因となって冷え性になることもあるのですが、不規則な生活が原因となって自律神経に乱れを生じ、冷え性につながっていることがほとんどです。さらにストレスも重なってさらに深刻な冷え性になることも多くあります。

また、食事を不規則に摂ることも冷え性の大きな原因になります。食事の時間が一定せずに不定期であったり、食べる物の内容が偏っていたり、食べすぎることが多かったり、そのような不規則な食生活も冷え性を起こしたり、悪化させる原因となるのです。また、ダイエットをしようとして十分な食事を摂らなかったりするなど、不規則な食生活は冷え性を悪化させることになります。
 

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