冷え性に悩む方は非常に多い

 
冷え性に悩む方は非常に多いものです。ただし、そのほとんどが女性で、男性で冷え性に悩む方はめったにいらっしゃらないようです。その女性の半数はこの冷え性の自覚があり、悩んでおられるようです。特に20代と30代の女性に関しては、その6割が冷え性に悩んでいるといわれています。なぜ男性にはみられず、女性にのみ、それも半数以上という高い割合の方が冷え性になるのかということですが、これは男女の基礎代謝の違いだといわれています。基礎代謝とは、横になって動かずにいる時に消費するエネルギーの量のことをいいますが、男性はその基礎代謝が女性にくらべて多いのです。体を動かさずに寝ているだけでも、肺は呼吸をしますし、心臓は血液を送り続けていますし、体内のいたるところで静かな活動が続けられていますが、その活動のために消費されるエネルギーは女性よりも男性のほうがより多いものです。

冷え性には3つのパターンがある


その冷え性ですが、手や足など体の末端にあたる部分だけが冷える方、さらにおなかも冷えるという方、体全体に冷えを感じる方、と3つのパターンに分けられるようです。そのいずれにおいても、全員の方が共通して足が冷えると言われています。それは足は血液を送り出す心臓からいちばん遠い位置にあり、横になった時をのぞいては体のいちばん下になるため、血の巡りがいちばん悪くなるからです。いわば、冷え性のポイントは足にあります。どのパターンの冷え性であっても、足を温めて血行を促進させることで冷えを感じることが少なくなります。頭寒足熱という言葉がありますが、寒い時は足を温めれば、全身がむらなく温まることになります。冷え性に悩むのは気温の低い冬だけに限りません。冬は屋外での寒さが手や足や、あるいは全身の冷えに影響しますが、気温の高い夏であっても、オフィスや自宅での冷房や、電車の中の冷房などで足の冷え、特につま先のあたりが冷えてたまらないといった悩みを持つ方も非常に多くいらっしゃるようです。3つのパターンをよく理解して冷え性の改善に取り組みましょう。

※参照サイト:冷え性まるわかり